第34回 関東・甲信越ブロック大会in新潟 報告
- setagaya-mamorukai
- 2024年12月24日
- 読了時間: 2分
令和6年11月16日(土)~11月17日(日)
NASPAニューオータニ
主 催
全国重症心身障害児(者)を守る会 関東・甲信越ブロック
新潟県重症心身障害児(者)を守る会
テーマ
『重症児者と共に変化する時代に挑戦!!その先に明るい未来が』
--1日目--
▪式典
▪基調講演「全国守る会の理解を深めるために」
~親の会の歴史とこれからの活動のあり方~
講師: 全国重症心身障害児(者)を守る会 顧問 古川 英希 氏
▪中央情勢報告
講師:重症心身障害児療育相談センター センター長 青木 建 氏
▪懇親会
--2日目--
▪シンポジウム
「入所施設におけるコロナウイルス感染症等の取り組み」
(独)国立病院機構新潟病院 療育指導室室長 木明 香子氏
「医療的ケア児等に対する取組み」
(社)長岡福祉協会 長岡療育園 医療的ケア児者アドバイザー桑原 拓 氏
「特別支援教育の新たな取り組み」
新潟県立東新潟特別支援学校 教頭 細川 顕司 氏
▪新潟県の防災について ~災害時の備えと対応~
講師:新潟県防災局防災企画課長 堀川 健一 氏
▪意見発表
入所者代表:中村 農夫一 氏
在宅者代表:遠藤 千夏 氏
▪次回開催県あいさつ
群馬県支部長 吉田 英子 氏
1都9県の支部が年に1回ひとつの場所に集まり、親睦を深め、あらためて守る会の活動に向き合う良い機会でした。古川先生の講演と青木センター長の中央情勢報告に併せて、それに関わる上部団体の活動を知り、守る会で活動する意義を再確認しました。シンポジウムでは、地域格差を感じつつも守る会の活動の中で当事者の家族としての実直な声を地域関係機関にしっかり届ける必要性を感じました。新潟県の美味しいお米とお酒と温泉は日頃のご褒美となりました。( 樋口)
