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第62回重症心身障害児(者)を守る全国大会 に参加しました

  • setagaya-mamorukai
  • 10月4日
  • 読了時間: 2分

第62回重症心身障害児(者)を守る全国大会が9月20日(土)~21日(日)札幌パークホテルにて開催されました。世田谷分会からは4名が参加しました。 

行政説明では国の最近の施策の動向がわかりました。

分科会は第3分科会(在宅部会)「希望につなぐ移行期支援~住み慣れた地域で暮らしたい~」に参加しました。4名のパネリストの方からお話しがありました。なかでも土畠智幸先生の、2022年に北海道医療的ケア児等支援センター(医療法人稲生会)を開設されたお話しは興味深いものでした。

「在宅医」の視点から見た「移行支援」医療的ケア児の状態とその後の人生!

重症心身障害児者にあっても、保護者や専門職の「良かれと思って」による「支援という名の支配」がつくられないよう、人権を意識して支援のあり方を検討する必要がある。保護者や専門職以外との関係を持つことができるような学校教育や生涯学習のあり方を検討する必要がある。事例のビデオを交えてとても感銘を受けました。医療と福祉の連携はまだまだ難しいのが現状なので北海道医療的ケア児等支援センターの実践はうらやましく、目標にしたいと思いました。


懇親会では大学生サークルの皆さんがアイヌの歌とお踊りを披露してくださり和やかで楽しい会でした。(K)  

 

 


私は全国大会に4回目の参加でした。全国大会は、行政説明・分科会・基調講演と私たちの生活に直接関係する分野の濃い内容の講演を拝聴することができ、充実した学びの時間です。今後、どの様な視点で活動をすすめたらよいかのヒントにもなります。また、過去の全国大会や関ブロの部会で出会った他支部の会員さんとご挨拶することが楽しみにもなってきました。「色々厳しいけれど若手も盛り上げていきましょうね~」と数名ですが言葉をかわしました。開催地の北海道はすっかり秋模様で、美味しい食事を日頃の自分へのご褒美として堪能して参りました。(H)                                


 

 

9/20、9/21、札幌全国大会に初めて参加しました。1日目は行政説明、分科会(4分科会あり、第3分科会に参加)、そして夕刻懇親会。2日目は基調講演、式典でした。参加された多くの諸先輩にお会いし、今の福祉はこういう方々が地道に努力された結果なのだと深く痛感しました。組織の大きさにも驚き、得るものも多く、また、同行させていただいた分会のお仲間とも時間を共有でき、より理解を深められたことに感謝したいと思います。(A) 



会場にて
会場にて

懇親会
懇親会

 


          

 
 
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