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連協施設見学会 報告

  • setagaya-mamorukai
  • 2024年11月5日
  • 読了時間: 1分

9月2日、連協による“グループホームめぐり”の施設見学会に参加しました。

3階建ての施設で定員10名のところ、現在は9名の入居者が生活され、すでに5ヶ月経過しているとの事です。入居施設は2階と3階にあり、2階は車椅子の方が4名、3階には5名の方が暮らしていらっしゃいます。男女の区分けはありませんでした。各階にトイレ、浴室があり、今のところ毎日入浴しているとの事です。部屋の広さは、規定の1.5倍の作りになっており快適さを感じた程でした。浴室は通常タイプ、リフト式タイプ、機械浴タイプがあり身体状況に応じた場所での入浴になります。

緊急時の対応として3階には滑り台式のスロープ、2階には油圧式の車椅子対応避難装置、更にベッド下に睡眠の状態を感知する”アームス“というシステムが設置され深夜職員の方が安全チェックをする優れ物までありました。         

重度障害者対象の施設ではありますが、現在看護師は不在の状態です。質疑応答の折にもこの点が話され前向きな答えを頂きましたが、なかなか早期解決は難しいようです。時間と共に色々な面が少しずつ改善はされつつあるようです。

守る会からは5名 が参加しました。

                



車椅子対応避難装置

 
 
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