「連協学習会 池袋防災館体験会」 報告
- setagaya-mamorukai
- 7月31日
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6月23日(月)に、池袋防災館において実施された連協主催の学習会に参加しました。
最初に消火体験をしました。消火器1本で15秒位しか使用ができないことが分かりました。そんなに短時間なんてビックリです。ピンを抜いて、ホースを伸ばし、レバーを握って、消火する目標に3〜5m離れたところからの消火体験でした。体験では消化器からは消火剤ではなく水を放射しました。
次に煙体験をしました。タオルなどを鼻や口に当てて壁に手を触れながら、人体に無害の煙の中を低い姿勢で出口に向かって移動しました。
次は地震の体験です。2011年の東日本大震災から14年が過ぎ、昨年は石川県、今年は鹿児島県で地震が続いています。その映像が流れる中、テーブルの下にしゃがんで、テーブルの脚にしがみつきましたが、震度7の揺れに飛ばされそうになりました。
最後にVR防災体験をしました。VR専用ゴーグルを使用して防災疑似体験をしましたが、特に印象に残っているのは水害です。自動車に乗って移動中に大雨になりドアが開かなくなる位の水位になると、本当になすすべがないということを知りました。
池袋防災館での体験を通し、いつまでも安心して暮らしていくために、さらに災害への備えが必要だと思いました。世田谷区分会からは5名の参加でした。








